まさぴょんのマイホーム購入ノウハウ

ゼロからマイホームの購入を考えている人向けに経験をお話しします。

情報収集③〜要望を整理してコンサルタントに相談しよう〜

この記事のまとめ

  • 住宅メーカ選びにはコンサルタントを付けるべき。
  • コンサルタントとしてはスーモカウンターがオススメ!(※まさぴょんはスーモカウンターと利害関係は一切ありません)
  • スーモカウンターに相談する前に自分の要望を整理してみよう!
  • スーモカウンターでは要望の整理もお手伝いしてくれる!

 

まさぴょんです!

 

ここからは、土地を購入して注文住宅を建設する場合について書いていきます。

 

いよいよ住宅メーカーの情報を集めていくわけですが、日本にはたくさんの住宅メーカーがあります。それぞれに強みがあり、価格帯も多種多様です。

ゼロから一人で調べるにはかなりエネルギーが必要ですが、(たぶん)一生に一回の高額お買い物で失敗したくないですよね。自分に合った住宅メーカーを客観的に判断するためにもコンサルタントをつけることがオススメです。

 

まさぴょん一家は大阪梅田のスーモカウンターにコンサルしてもらいました。感想から言うと、とてもいい仕事をしていただいて満足しています!(※ちなみにまさぴょんはスーモカウンターとは何の利害関係もありません。)

とりわけ満足したのは以下の点です。

  • 無料で情報量が豊富:さすがリクルートさんという感じ。
  • 地域ごとに実績のある住宅メーカーを紹介してくれる:メーカーの経営状況なども考慮に入れてくれていて安心です。(メーカーが倒産して建設やアフターフォローが中断するなどのリスクを軽減できます。)
  • 住宅メーカーそれぞれのデメリットも教えてくれる:メリットとデメリットを包み隠さず客観的に教えてくれます。
  • 住宅メーカーとの交渉状況を定期的に確認してアドバイスをもらえる:住宅メーカーとの交渉中に丁寧にフォローしてくれます。
  • 候補から外す場合はお断りを代行してくれる心理的に負担が軽くなります。流行りの退職代行みたいですよね笑

もしよければ以下のリンクからどうぞ!

www.suumocounter.jp

 

 スーモカウンターで相談する際、自分に合った住宅メーカーを提案してもらうためには以下の要望を整理しておく必要があります。

  1. どの地域に建てたいのか
  2. どんな家を建てたいのか
  3. 土地と家合わせていくら資金をつぎ込めるのか
  4. 譲れない条件は何か

それぞれについて見ていきます。

1. どの地域に建てたいのか

どの辺りに建てたいか漠然とイメージしてみて、なぜその地域に建てたいのか考えてみましょう。代表的な観点は以下の通りです。

・◯◯線の沿線:電車の本数が多いと都心や勤め先へのアクセスに便利

・閑静な住宅地:第1種低層住宅地(2階建て以下の住居のみ)など、日当たりが期待できて住みやすい

・校区や学区:もしお子様がいらっしゃるならココも見ておきましょう

その他にも人によって様々な観点があると思いますので、自分のこだわりを整理しましょう!

 

2. どんな家を建てたいのか

どの地域に建てたいかによって上物にかけられる金額も変わってくるので、これも漠然としたイメージでいいです。代表的な観点は以下の通りです。

・木造or鉄筋:材質的には鉄筋が強いですが、木造は揺れを吸収できるなど構造面でのメリットがあります(価格も多種多様)

・とにかく地震に強い:日本に住んでいる以上は求めたくなります

・住宅設備がいい:構造よりも内装を充実させたい人向けです

コスパがいい:構造や住宅設備がいい割りに、そこまで価格帯も高くないメーカーもあります

 

3. 土地と家合わせていくら資金をつぎ込めるのか

少し前の記事になりますが、

動き出す前に 〜マイホームにつぎ込める金額を把握しよう〜 - まさぴょんのマイホーム購入ノウハウ

で、マイホームにいくらつぎ込めるか考えてみました。

ここで考えたのはあくまで諸費用など込み込みの金額です。この金額から300万円〜500万円差し引いてスーモカウンターに伝えましょう。

諸費用ってこんなにかかるのか疑問に思われるかもしれませんが、古家付き土地を購入すると解体費用に200万円程度、地盤改良が必要なら数百万円、登記やローンなどの諸費用も必要です。さらに、住宅メーカーと契約後の仕様打ち合わせでこちらの要望を伝えていくと、オプション加算料金がどんどん高額になっていきます。

実はまさぴょん一家も、マイホームにつぎ込めるのは6500万円と計算してスーモカウンターに6000万円と伝えましたが、最終的に込み込みで6403万円かかりました。

 

4. 譲れない条件は何か

できることなら、都心の駅近くに広くて性能のいい家を建てたいですよね。でも大抵の場合は予算オーバーになります(汗)。。。つまり色々な条件について妥協して、最終的に予算内におさめなければなりません。端的には以下の2パターンがありますが、ここでどちらか一方に決める必要はありません。

①上物重視型:住宅の性能を良くする代わりに土地条件を妥協する

②土地重視型:利便性の高い地域に住む代わりに住宅性能を妥協する

正直なところ、希望の土地が見つかるかどうかはタイミングの問題なので、どちらの可能性も考えながら探しましょう。代表的な観点は以下の通りです。

<土地>

・最寄り駅は◯◯沿線のどの駅がいいのか鉄道の駅の中にも、各駅停車しか停まらない駅もあれば、特急列車が停まる駅もあります。また、都心から近い駅と遠い駅があります。当然、都心から近くて全列車が停まる駅の方が便利ですが、大抵の場合は地価が高いです。

・最寄り駅から家までの到達時間・手段・地形:どんなに便利な駅が最寄り駅でも、そこから家までバスで30分だと利便性が大きく損なわれます。もちろん最寄駅から徒歩が理想ですが、どれぐらいの徒歩時間なら許容範囲かは重要な指標です。仮に自転車を使う場合には途中のアップダウンも考慮する必要がありますし、自動車を使う場合には住宅に車庫スペースを取っておく必要があります。

広さ:家を建てる敷地の広さです。どんな家を建てるかにもよりますが、2階建て以下の住宅の場合は土地が30坪以上ないと狭く感じると思います。

 

<住宅>

2階建て以下or3階建て以上:家族の人数にもよりますが、2階建てまでの家を建てるにはそれなりの土地の広さが必要です。3階以上でもOKなら土地は狭くてもいいかもしれませんが、年齢を重ねるにつれて屋内の移動が辛くなってしまいます。

自由設計or不自由設計:ある程度上物の金額を抑える場合、大手住宅メーカーでは自由設計の注文住宅だと足が出てしまいます。間取りの中で階段や水回りの位置が決まっているうえでのアレンジなど、自由設計よりもコストを抑えた商品もあります。

 

 

ちなみに、まさぴょん一家の要望は以下のように整理しました。

<譲れない条件>

北摂地域(大阪府の北側)で阪急宝塚線沿線に住みたい。

北摂地域は文教地区で閑静な住宅街です。職場が大阪梅田にあるので乗り換えなしでアクセス可能。阪急宝塚線は遅延も少なくて本数が多いので便利です。

2階建て以下かつ1階で生活が完結するような間取りにしたい。

老後を考えると、足が不自由になった時に備えて1階だけで生活が完結するようにしたいと思いました。1階にリビングと水回り全てがあるような間取りです。そのため、土地にはある程度の広さが必要です。

最寄駅からは徒歩圏内。

まさぴょん一家は自動車を持っていないので、移動手段は基本的に電車です。バスにも乗りたくありません。そのため最寄駅からは徒歩圏内である必要があります。

 

<妥協できる条件>

最寄駅からの徒歩は10分以内がいいけど、20分までならOK。

人によって徒歩時間の許容範囲は異なりますが、我が家では20分以内ならOKです。最悪自転車も使えますし。調べていると、徒歩10分圏内は地価が非常に高いことも分かりました。

大手メーカーなら不自由設計かつ最寄駅が都心から少し離れてもOK。

最寄駅は都心に近いに越したことはないですが、大手メーカーであれば少し離れてもOKとしました。また、予算オーバーの場合は不自由設計でもOKとしました。

 

もちろん、スーモカウンターでは要望の整理もお手伝いしてくれますよ!完全に整理できていなくても相談してみましょう!

情報収集②〜建売りvs注文住宅〜

この記事のまとめ

  • 戸建てには建売住宅と注文住宅があり、それぞれメリット・デメリットがある
  • 建売住宅ではその性能や設備などについて担当者に根掘り葉掘り聞くべき
  • まさぴょんは注文住宅を選択

 

まさぴょんです!

戸建ての購入を大別すると、

  1. 既に建築済みの建売住宅を、土地と合わせて購入する
  2. 購入した土地に注文住宅を建設する

の2通りがあります。

 

それぞれのメリット・デメリットは以下の通りです。

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建売住宅と注文住宅のメリット・デメリット

 

 

まさぴょんは建売住宅もたくさん見に行ったのですが、その経験から言えることは、大手メーカー以外の建売住宅はその性能を担当者にしっかり聞くべきということです。特に上物(住宅部分)に1000万円もかけていない物件は要注意です。(上物の価格=建売住宅の売り出し価格ーその土地周辺の坪単価×土地面積 ※坪単価はネット検索可能)

 

担当者は基本的に住宅の「いいところ」しか言いません。そりゃ売りたいから当たり前ですよね。。。その住宅の性能全般を知るためには、買い手側もある程度勉強して担当者に根掘り葉掘り聞く必要があります。

 

安い建売住宅にはそれなりの理由があります。性能の低い住宅を買わされないように、最低限以下の6つは担当者に確認しておいた方がいいと思います。

①耐震性能

耐震性能を表す耐震等級は1〜3の3段階あります。

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耐震等級

耐震等級1はどの建売住宅も満たしていますが、2011年の東日本大震災レベルの地震が発生した場合、倒壊しないが継続して済むことができないレベルです。大手住宅メーカーの耐震等級は「3が当たり前」で、どこも3以上の性能を追求しています(東日本大震災の揺れに数十回見舞われても損傷すらしない住宅もあるぐらいです)。つまり、耐震等級を1に抑えることによって建設コストを抑えている可能性があります。このパターンが一番多いです。

 

②免震性能

大手住宅メーカーでは柱にダンパーを取り付けるなど、地震の揺れを軽減できる住宅が多いです。建売住宅ではまず無いと考えていいと思います。

 

③住宅設備

安価な建売住宅では、住宅設備(水回りや床材)が旧式(1世代前)のものを採用していたり、収納(カップボードやシューズ棚)が小さいなど、様々なコスト削減が行われている場合があります。

 

④断熱性能

戸建てでは外気から室内を守るため、壁に断熱処置が施されています。安価な建売住宅では、断熱材がそもそも壁に入っていないか、非常に薄い場合が多いです。また、窓の断熱性能が悪い場合もあるので注意しましょう。

 

⑤遮音性能

建物外部からの音を最低限遮断していることを確認するためには、窓の性能を確かめておきましょう。また、空港近くなのに標準の遮音性能の建売住宅もありますので、周辺環境には要注意!

 

⑥地盤の硬さ

注文住宅を建設する際は地盤が緩いと地盤改良が必要になります。建売住宅でも同じなのですが、地盤が緩いのに地盤改良が行われていなかったり、そもそも地盤調査をせずに建設コストを抑えている場合があります。必ず地盤調査結果を見せてもらいましょう。

 

建売住宅で最低限確認すべき6点を書きましたが、それ以外にもあらゆるコスト削減策が施されている場合があります。見学時に疑問に思ったことは担当者に全て聞きましょう。

 

まさぴょん一家は、建売住宅を見学するにつれて不安が増していき、「住宅性能や設備について自分で納得してから、自分のライフスタイルに合わせた注文住宅を建てたい」と考えるようになりました。

よって、この先の記事は注文住宅を建てる場合について書いていきます。

情報収集①〜マンション vs 戸建て〜

この記事のまとめ

  • マンションと戸建てには様々なメリット・デメリットがある
  • どちらか迷ったら両方とも一度見に行ってみるのがオススメ!
  • まさぴょん家では、コストや資産価値を考えて戸建てに!

 

まさぴょんです!

 

住宅ローンシリーズが終わったので話を元に戻しましょう。

 

皆さんはマイホームといえばマンション戸建てどちらをイメージするでしょうか?

人それぞれだと思いますが、ここではマンションと戸建てのメリット・デメリットを比較していきます。

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マンションと戸建ての比較

コストに絞って詳細に比較してみると、こうなります。

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コスト比較

コスト面では圧倒的に戸建ての方が有利です。

 

資産価値に絞って比較すると、こうなります。

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資産価値比較

資産価値でも戸建ての方が有利です。

 

マイホームに何を求めるかは人によって様々ですし、すぐに決まるようなことでもありません。決められない場合は両方とも一度見に行ってみることがオススメです!

 

まさぴょん家でも最初はマンションも戸建ても見に行きましたが、見ているうちに「やっぱり間取りは今の生活に合わせて自分で設計したい」、「マンションだといつか売る時のことを考えて綺麗に保とうとしてしまうので日々の生活がストレス」などと考えるようになり、我が家は戸建て向きだなと思い知りました。

 

よって、この後の記事では「マイホーム=戸建て」として書いていきます。

住宅ローン⑤ 〜オススメの住宅ローン〜

この記事のまとめ

 

まさぴょんです!

 

これまで住宅ローンについて色々と書いてきましたが、まさぴょんオススメの住宅ローンについて今回は書いていこうと思います。

 

これまでの記事を総合すると、オススメの住宅ローンの特徴は次の通りです。 

  • 変動金利
  • 元利均等返済(資金に余裕があれば元金均等返済)
  • ネット銀行
  • 住宅ローンの借り方(単独・ペアローン・連帯債務型)は皆さんの事情によって選択

 変動金利と元利均等返済はどの銀行でも取り扱っていますので、住宅ローンの借り方に応じて最適なネット銀行を選択することになりますが、もう一つ重要な観点は各銀行が提供する団信です。

 

団信の種類をまとめたものが下の図です。

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団信の種類

法律上、どの銀行の住宅ローンも最低限の団信(死亡または高度障害でローン残高ゼロ)はついていますが、他にも様々な病気によってローンが軽減される団信をオプションでつけることができます。(ちなみに、「ワイド団信」とは「一般団信」の審査基準が緩いバージョンのことで、保障内容は「一般団信」と変わりません。)

 

まさぴょんオススメのネット銀行と、その銀行が提供している団信を以下に示します。(団信のパーセンテージは、その団信に加入するための上乗せ金利を示しています。また、赤字は「全疾病保障つき」であることを示しています。)

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オススメのネット銀行と提供している団信

取扱い銀行の少ない連帯債務型を選択する場合、楽天銀行一択だと思います。連帯債務型を取り扱っているネット銀行の変動金利が最安(0.537%)で、デフォルトでついている団信の質が高い(がん50%+全疾病保障)です。

また、ネット銀行の中でつなぎ融資を扱っている数少ない銀行の1つです。戸建てを建設する前に土地を買うなど、まとまったお金が必要な場合に有効です。

さらに、楽天経済圏で生活している人にはさらにオススメです。住宅ローンを利用することで会員ステージが1ランク上がりますし、楽天証券の口座と連携させれば普通預金利息が0.1%(一般的な利率よりもはるかに高い)になる等、いいことばかりです。

 

単独またはペアローンを選択する場合、金利が安くてオススメの銀行は、じぶん銀行住信SBIネット銀行ジャパンネット銀行です。

金利を安い順に並べると、ジャパンネット銀行(0.38%)、じぶん銀行(0.41%)、住信SBIネット銀行(0.44%)となりますが、あとはどんな団信を付けるかの違いです。

 

単純に金利が安ければ良いならジャパンネット銀行です。ただし、デフォルトの団信は一般団信のみです。

金利が安くて団信も充実しているのはじぶん銀行です。金利がそれなりに安くて全疾病保障の団信が付いているのは住信SBIネット銀行です。

この3行はつなぎ融資を取り扱っていません。もしつなぎ融資が必要な場合は、アプラスなどで住宅ローンつなぎ融資を別途申し込む必要があります。

 付けたい団信に合わせて選択しましょうね!

 

ちなみに、まさぴょん一家は楽天銀行で住宅ローンを組みました。条件として、連帯債務型、つなぎ融資があったうえ、楽天経済圏で生活しているので、ほぼ一択でした。

じぶん銀行住信SBIネット銀行の住宅ローンは仮審査で落ちてしまいました。とほほ。。。

住宅ローン④ 〜ペアローンと連帯債務〜

この記事のまとめ

  • 住宅ローンの借り方には単独ローンの他に3種類ある
  • 連帯保証型はメリットが少なくオススメしない
  • ペアローン・連帯債務型については、それぞれにメリットとデメリットがあり、皆さんの家庭環境や価値観によって最適な形が異なる

 

まさぴょんです!

 

住宅ローンシリーズ4回目は住宅ローンの借り方について書いていきたいと思います。

住宅ローンといえば、収入のある世帯主のみが単独で借りる形が一般的でしたが、近年は共働き家庭が増えており、住宅ローンを夫婦で借りるケースが多いです。

住宅ローンを夫婦で借りるパターンには次の3種類があります。

  1. ペアローン
  2. 連帯債務型
  3. 連帯保証型

まさぴょんの意見がいきなり反映されて恐縮ですが、連帯保証型はメリットが少なくオススメできないので、ペアローンと連帯債務型について、単独ローンと比較しながらメリット・デメリットをそれぞれ見ていきます。

 

1. ペアローン

ペアローンとは、1つの物件に対して収入のある夫婦それぞれが住宅ローンの契約者となり、お互いに相手ローンの連帯保証人となることによって2つの住宅ローンを利用する借入方法です。

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ペアローン

ペアローンでは夫婦2人分の収入を原資にローンを組むため、単独ローンに比べて借入可能額が大きいですし、住宅ローン減税も2人分受けるうえ、2人で別の金利タイプを選択できる(例えば、夫が変動金利、妻が固定金利)のでリスクを分散することができます。

 

ただし、ローン審査を通過するためには2人とも安定した収入がある必要があります。さらにローンを組むのにかかる諸費用が多くなるうえ、2人とも*団信(団体信用生命保険)への加入が必要で、その適用額はそれぞれの借入額の範囲内です。団信への加入には夫婦ともに健康状態が良好である必要があり、どちらかに万一のことがあっても残された方のローンは残ってしまいます。見方を変えれば、どちらに万一のことがあってもそのローンの返済については確実に免除されます。

*団信とは

団体信用生命保険のこと。住宅ローン債務者(借入人)が死亡したor高度障害になった場合、その債務が免除される保険。

 

ここで注意したいのは住宅の所有権と持分比率です。ペアローンなので所有権は共有名義になり、住宅への出資割合と持分比率が異なると贈与税が課税される場合があることです。

例えば、

・住宅ローンの借入額 夫:3500万円 妻:500万円

・頭金 夫:100万円 妻:700万円

の場合、出資額合計は夫が3600万円、妻が1200万円となり、物件の持分割合も夫:妻=3:1にしておく必要があります。

 

2. 連帯債務型

連帯債務型とは、1つの物件に対して収入のある夫婦が共同で1つの住宅ローンの契約者となり、連帯債務者は主債務者(住宅ローン契約者)の債務全額を負う借入方法です。要するに、1つの住宅ローンを2人で返済するということです。

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連帯債務

連帯債務型では夫婦2人分の収入を原資に1つのローンを組むため、単独ローンに比べて借入可能額が大きいですし、ペアローンよりもローンを組むのにかかる諸費用が抑えられる。

また、1つのローンにもかかわらず住宅ローン減税は2人分受けることができます。(ここが単独ローンで収入合算をする場合との違いです。この効果は大きいので、単独ローンで収入合算するなら連帯債務型がオススメです。)

 

ただし、連帯債務者にも一定の収入があることが必要です。ペアローンほどではありませんが、連帯債務者の返済能力も審査に加味されます。

 

団信に加入するのは基本的に主債務者だけなので主債務者の健康状態が良好であればOKです。つまり、主債務者に万一のことがあったらローン全額が免除されますが、連帯債務者に万一のことがあってもローンは全額残ります。最近では、どちらか一方に万一のことがあった場合にローン全額が免除になる夫婦連生団信が登場しています。ただし、一般的な団信に比べて保険料が高い(大抵の場合は借入金利が上乗せされる)です。

 

住宅の出資割合と持分比率についてはペアローンと同じです。

 

このように連帯債務型には様々な特徴があるのですが、そもそも取り扱っている金融機関が少ないので注意しましょう!

 

以上の特徴をまとめると以下のようになります。

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ペアローンと連帯債務型の比較

今回もオススメを書きたいところですが、皆さんの家庭環境や価値観によって大きく変わります。シングルインカムの場合は単独ローン一択ですし、ダブルインカムでも収入事情やライフプランなどによって最適なローンが変わります。

上の表を参考に皆さんも考えてみてくださいね!

我が家のエクステリアが本で紹介されました!

まさぴょんです!

 

外構工事をやっていただいたハンワホームズさんからお知らせが届いたと思ったら、なんと我が家のエクステリアが2ページにわたって掲載された本が入っていました!

 

 

ちなみに本は「エクステリア&ガーデン 2021冬号」(ブティック社で、定価1350円です。

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表紙

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1ページ目

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2ページ目

 

また追って記事を書いていこうと思うのですが、まさぴょん的には超満足な外構工事でした!

ぜひお楽しみに!!

 

 

住宅ローン③ 〜ネット銀行・市中銀行とつなぎ融資〜

この記事のまとめ

  • 住宅ローンを提供する銀行は、ネット銀行と市中銀行に大別される
  • ネット銀行・市中銀行それぞれにメリット・デメリットがある
  • まさぴょんオススメは、余分な出費を抑えられるネット銀行


まさぴょんです!

 

 住宅ローンシリーズ3回目は、ネット銀行と市中銀行(大手銀行・都市銀行)の違いについて書いてみようと思います。

 

最近はたくさんのネット銀行がありますし、大手銀行はもちろん、都市銀行に至るまで、ほとんどの銀行で住宅ローンを手がけています。ホントにたくさんの商品があるので、自分に合ったものを選びたいですよね!それぞれの特徴をしっかり把握しておきましょう!

 

1. ネット銀行

まず何といっても金利が安いのが特徴です。基本的に実店舗や独自のATMを持たないので、維持費や人件費がかからず、コスト面での優位性を金利に反映しています。

コスト面での優位性は他にもあります。市中銀行の場合、住宅ローンを組む際に「事務手数料」や「保証料」を支払う必要があります。一般的に「事務手数料」が50〜60万円、「保証料」は3.3万円にのぼり、バカにならない金額です。ネット銀行だと「保証料」はありませんが、「事務手数料」が借入額の2.2%(または固定額)に設定されていることが多いです。大抵の場合、諸手数料の合計はネット銀行の方が安くなります。

 

また、住宅ローンの手続きは全てネットで完結するので、店舗へ出向く必要がありません。市中銀行の場合は契約時に店舗窓口へ出向く必要があり、平日に休みを取りにくい人には大変面倒です。

 

さらに、ほとんどの銀行では繰上げ返済時に手数料ゼロです。市中銀行の中にもネットバンキングを使えば手数料が不要な銀行もありますよ。

 

デメリットもあります。

まず、事前審査は比較的スムーズなのに、本審査には時間がかかる傾向にあります。申請開始後1ヶ月は見込んでおきましょう。市中銀行の手続きとは異なり、ほとんどの書類を自分で用意・記入して郵送する必要があるので、書類不備があれば再度作成して郵送し直す必要があります。基本的に書類修正は発生するので、どうしてもこのやり取りに時間を使うことになります。ネット銀行を利用する場合は時間に余裕を持って申請しましょう。

 

また、市中銀行に比べてローン審査が厳しい傾向にあります。事前審査は、申請内容に応じて機械的に合否を判定するため、少しでも基準を満たしていなければ通過できません。ネット銀行は融資にあたって保証会社を利用しないことが多く、返済不能の場合は全ての損失を負ってしまうため、審査が厳しくなります。

 

さらに、つなぎ融資に対応していない銀行が多いことにも注意しましょう。建物が完成して初めて融資が実行されるのですが、注文住宅を建てる前に土地を購入する場合など、建物が完成する(融資実行)前に土地代金や中間金が発生する時に住宅ローンとの間をつなぐための融資を「つなぎ融資」と言います。

つなぎ融資が必要かどうかは大変重要です。場合によっては別の銀行でつなぎ融資だけを組む必要があります。これはこれで手続きの負担が増えるので、自分の体力と相談してくださいね。

 

2. 市中銀行

市中銀行の特徴はネット銀行の裏返しです。

必要書類のやり取りを工務店担当者と銀行担当者で行うために審査が比較的早いうえ、ネット銀行に比べて審査が緩い傾向にあります。

また、ほとんどの銀行でつなぎ融資に対応していますし、店舗窓口ではいつでもローンについて相談することができます。

一方で、ネット銀行に比べて金利や諸手数料が高いことも特徴です。

 

それぞれの特徴をまとめると以下のようになります。

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ネット銀行と市中銀行の比較

まさぴょんのオススメは、断然ネット銀行です。

必要書類は住民票や課税証明書など、公的機関から調達するものがほとんどなので、いずれにしても自分が動かなければならないですし、その延長線上で書類の記入もしたらいいのではないかと思います。ネット銀行の書類記入例は非常に丁寧ですし、不明点はメールで聞くことができます。

つなぎ融資が必要なら、対応しているネット銀行を選ぶか、自分でつなぎ融資だけを別のローンで調達すればいいと思います。

終的に余分な出費を抑えられるのであれば、その方がいいと思いますよ!